更年期に注意してほしいうつ病|症状を把握して対策を行なう

うつ病に効果的な食事

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うつ病は、脳内伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンなどもモノアミンが不足してしまって発症することが原因の1つだと考えられています。そのため、うつ症状の治療のために用いられる抗うつ剤のほとんどはセロトニンやノルアドレナリンを増加する働きを持っています。セロトニンが少ないとうつ病になるリスクが高まってしまうと聞くと「セロトニンを豊富に摂取した方が良いのでは」と考える人もいると思います。実際にうつ病と食事の関係について確認してみましょう。

うつ病に効果的な食事について、結論から言うと規則正しくバランスが良い食事を摂取することが1番になっています。ありきたりな回答になりますが、うつ症状を予防したりうつ病自体を改善を考慮したときに、これに勝る食生活はないでしょう。食べるものを細かく指定するよりも、朝昼晩の3食を規則正しく、栄養素のバランスを良く摂取するのが良いです。バランスよく食事を摂取するということは、脳にも栄養がたくさん届くことになります。脳はエネルギーを非常に使用する臓器であり、もしエネルギーが不足してしまうと集中力が低下する、何事にも興味を持てなくなる、倦怠感などの症状が現れてしまいます。これがうつ病の経過に良くないことは明らかです。また、規則正しく食事を摂取することは、生活リズムの安定化にもつながるでしょう。実際に生活リズムが乱れてしまっている人は高確率で、朝食を食べる時間が極端に遅いかそもそも食べていないことが多いです。逆に朝食を食べる習慣をつけることで早起きに繋がり、朝食を食べればその後の行動もしやすくなるとのメリットもありますよ。あわせて、家族で生活を行なっている場合はみんなと同じ時間に規則正しく食事を摂取することで、会話が出来る良いチャンスでもあり、うつ病の症状を回復させるためにも良い影響を与えてくれるでしょう。

なお、肉やシャンクフードなどが多い西洋型の食生活はうつ病を発症してしまうリスクが高くなるとの報告が上がっています。また、反対に野菜やキノコ、魚類や豆類を中心にした食生活はうつ病のリスクを下げるとも言われています。食事1つでうつ病のリスクは決定しませんが、やはりジャンクフードなどの食事は避けて野菜中心にした食生活を心がけることが大事でしょう。