更年期に注意してほしいうつ病|症状を把握して対策を行なう

子供も発症するうつ病

ナース

うつ病について調査を行なった結果、うつ病の有病率は6.5%であり、約15人に1人は生涯に1度はうつ病を発生してしまう恐れがあるとされています。この調査結果の報告通りに実はうつ病の患者数は毎年増加しています。うつ病と双極性障害をあわせて大体100万人以上はいるでしょう。ですが、疫学調査からは300万人以上ものうつ病の患者がいると推定されています。4人に3人は医師に受診をしていないことから、実際にはさらに患者数がいると考えられるでしょう。また、インターネットの普及で、各医療機関のホームページなどでうつ病のチェックを行ない、医師に受診しに行く人も増えています。ストレス社会と言っても過言ではない現在では、うつ病は非常に身近な病気と理解して細心の注意を払いましょう。

うつ病は基本的に大人が発症すると思われがちですが、子供のうつ病も増えています。子供が発症してしまううつ病のうち、約75%が親子間や対人関係、学校での心理的な問題が原因にあると考えられています。両親の不仲や離婚、家族の死といった家庭環境の変化もありますが、引っ越しなどによって生活環境の変化やいじめ、失恋などがきっかけで発症することが多いでしょう。心と身体の2つが発達過程にある子供は、心の状態をうまく表現することは難しいです。そのため、次のような身体的な症状を訴えることが多いでしょう。まず、頭が痛い、気分が悪い、お腹が痛い、吐き気がする、眠れない、食欲がないなどの症状です。また、イライラして怒りっぽくなったり、反抗的な態度を取り始めたり、引きこもりになってしまう極端な反応も出てしまう場合があります。これらの症状や反応は大人から見るとうつ病の大事なサインだと気づかずに仮病と勘違いしてしまうので、気を付けましょう。あわせて、子供もうつ病を発症してしまうとのことを理解して、症状などもしっかりと把握するようにしましょう。もし子供がうつ病を発症してしまったら、心身ともに疲労が溜まっている状態なので、十分に休ませてあげることが大事です。学校や塾、部活などは休ませてあげるようにしましょう。うつ症状が発症してしまったら、家族だけでは悩まずに専門家に相談することも視野に入れておくと良いです。急がず焦らずゆっくりに治療を行なうことを考えましょう。