更年期に注意してほしいうつ病|症状を把握して対策を行なう

女性

うつ病患者と向きあう

もし、身近な人物がうつ病患者になってしまったら周囲のサポートが重要になります。回復期と呼ばれる比較的症状が回復している時期もしっかりとサポートを行なっていきましょう。なお、症状が安定したからと言って薬の服用をやめることは危険です。

女性の更年期に注意

女の人

女性は閉経を挟んだ前後10年ほどの大体45~55歳くらいの時期を更年期と呼んでいます。女性ホルモンが一番変動してしまうこの更年期は、実は女性にとってうつ症状が発症しやすい時期だと言われています。この時期は、婦人科をはじめとする病気の心配が出てくるとともに、就職や進学などで育ててきた子供が巣立ってしまう時期でもあります。そのため、心身ともに不調が訪れてうつ症状が現れやすくなります。また、空の巣症候群と呼ばれているものがあり、子供が自立をした後に母親が心のよりどころを失って、その結果うつ病に発展してしまうことを指しています。

更年期によるうつ病は、体力的な衰えを感じていくとともに、更年期障害の症状も重なって不調が続き、言葉に出来ないような不安や虚無感を感じている人が多いでしょう。また眠ることが出来ない、理由もなく悲しくなる、強い孤独感がある、気分の落ち込みが激しい、イライラするなどの症状が発生している場合は注意が必要になるでしょう。更年期によるうつ病の対策として、身体の変化と心の状態には十分に気を付けて、たくさん休養を取ることを意識しましょう。更年期はどうしてもストレスを非常に感じてしまう時期です。無理せずに休養を取ることが大事になります。また、一人では抱え込んで悩むことを止めて、周りの人を頼って色々と相談をすることで気持ちが落ち着くでしょう。生きがいはすぐに見つけられるものではありません。人生の転機を迎えてしまう前から、ずっと一緒にいる家族とは離れたところに何か生きがいとなるものを見つけておくと良いですよ。新しく習い事を始めてみたり、趣味を楽しんだりしましょう。

更年期になって、色々な症状が目立ってきたらインターネットを利用して、うつ病のセルフチェックを行なう手段もあります。このセルフチェックをすることで、自分の現在の症状や状況を客観的に見ることが出来ます。無料で行なうことが出来るので、ぜひ活用してみましょう。また、症状が強く出てしまう場合は医療機関に相談をしましょう。その際にはできればご家族と一緒に相談を行なうことがおすすめになります。

医者と看護師

うつ病とうつ状態とは

うつ病には色々な種類があります。その中でもうつ状態と呼ばれるものはうつ病と似ています。ですが、症状に大きな違いがありうつ状態は強い思い込みによる妄想状態に入ることはないです。

レディ

うつ病に効果的な食事

うつ症状を予防したい、うつ病を改善したいと考えている人は毎日バランスの良い食事を3食摂取するようにしましょう。バランスの良い食事を摂ることは、脳にも栄養が十分に届けることが出来ます。

ナース

子供も発症するうつ病

うつ病の患者数は毎年増加していますが、医師に受診していない人も含めると約300万人以上はうつ病患者との調査結果が出ています。また、子供もうつ病を発症することがあるので、症状などを把握することが重要でしょう。

婦人

うつ病での3つの段階

うつ病は症状や治療によって急性期、回復期、再発予防期の3つの段階に分かれます。急性期に薬物療法を開始して、回復期には徐々に回復に向かっていくでしょう。再発予防期ではうつ病が再発しないように注意するのが大事です。